About Us
良質の研究成果を可能な限り多くの皆様へ。これがオックスフォード・ジャーナルの目ざすゴールです。
学術誌の主要グローバル出版局として、私共は世界中の一流学術学会とパートナーシップを組み200以上のタイトルを出版しています。
コレクションは生命科学、数学・物理科学、医学、社会科学、人文、法律と多岐に渡り、各分野でもっとも権威のあるジャーナルも含まれています。
今後の展望
私共は常にジャーナルのアーカイブ、コンテンツ、研究成果へのアクセスを改善しており、学界だけに留まらず、社会全体に利益をもたらすべくエキサイティングで新しい展望の実現に向けて意欲を持って取り組んでおります。
また、出版界の将来についての展望もあります。学術研究の「消費」と流通における有力な手段としてオンライン媒体が参入したことにより、従来の学術誌や学術誌出版者が担うであろう役割の矛盾や混乱の兆しが現れています。
かつてないほど影響力を持ち要求の厳しい図書館とのコンソーシアム交渉を世界的に展開する中、高性能のオンラインジャーナルの機能性、長期間の確実な電子アーカイビングと永続的利用可能性、営業・法務・IT部門が益々必要とされてきており、大規模で広く評価されている出版者の役割は今やそれほど不可欠なものではなくなったようです。
研究機関が所属する研究者の研究成果を保管するため、独自のレポジトリに資金を出し、作成し、維持するべきというプレッシャーが増す中、一部で「オープンアクセス」ムーブメントの影響が強まっています。また、著者ソフトウェアの精巧度が増し、インターネットのスピードは加速し、'Googlization'とも呼ばれるように研究情報を発見及び検索する方法が変わってきています。これら全ての事象が、研究情報の流通プロセスを研究者一人一人が担う傾向を示し、それが学術誌とその出版社の役割を希薄化、ひいては排除するのではとの指摘もあります。
オックスフォード・ジャーナルは、下記の2点において確信を持っています。
- 良質の学術研究は継続して実施され、資金供給される
- これらの研究の検証、流通、マーケティング、保護に関わる様々な主要機能は、今後も効率的かつ専門的に組織化する必要がある
これらの主要機能に最適なモデルの構成は現在実験と進化の段階にあるということを、私共は認識しています。そのため、管理されたオープンアクセスの試み、イギリスのSHERPAなどの機関レポジトリ事業への参画、アメリカのPubMedセントラルなど分野別のレポジトリ事業への参画など、私共は異なる出版モデルにて既存の出版プロセスを管理することで、伝統的学術誌出版能力を補完しています。そして、こうした経験の成果を出版界の他のパートナーと共有し、新しい出版形態が根付き広まる将来に、十分な予想と準備から生まれる自信をもって臨むことを楽しみにしています。
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